松坂慶子の娘は現在芸能界ではなく海外で活躍中!今後のデビューの可能性と学校の詳細

今回は、女優の松坂慶子さんについてご紹介します。

永遠のマドンナとも呼ばれる松坂慶子さんの現在何をしているのでしょうか。松坂慶子さんに習って芸能界デビューしたとの噂が出た時期もありましたが、現在は別のところで活動しているようです。現在の画像や学校、名前についてもご紹介します。

松坂慶子の娘が芸能界デビューしたのは一時的!現在の活動は海外

松坂慶子さんは、1990年にジャズギタリストの高内春彦さんと結婚し、その後2人の娘さんを出産しました。

長女の名前は高内百音(もね)さん、次女の名前は高内麻莉彩(まりさ)んです。アメリカ生活が長いことから、MONET、MARISAと英語表記されることが多いようです。

芸能界きっての美貌をもつ松坂慶子さんの娘ということで、放っておいても周囲の期待は高まるばかり。松坂慶子さんの娘はさぞかし美しいことだろうという声が上がる中で、かつて一度だけ、姉妹そろってテレビに出演したことがありました。2008年にNHKで放送された「英語テレビ講座」という番組です。

松坂慶子さんの娘2人が出演したのは、英語テレビ講座の企画『3か月トピック英会話 「赤毛のアン」への旅~原書で親しむAnneの世界~』でした。

赤毛のアンの作者であるL・M・モンゴメリが生まれ、そして小説の舞台ともなったカナダで撮影が行われました。

元々、松坂慶子さん親子は赤毛のアンの大ファンだそうで、親子共演ができるなら是非、大好きな物語に触れ合うことができる番組で、という松坂慶子さん側の意向をくんで実現しました。出演当時の百音さんの年齢は16歳、麻莉彩さんの年齢は13歳でした。

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向かって右側が百音さん、左側が麻莉彩さんです。美人な松坂慶子さんの娘に対して、様々な期待があったのですが、番組がオンエアされると状況が一変します。

松坂慶子さんに似ていない、本当に松坂慶子さんの娘?、ブサイクなどといった声があがっていました。

一般人の2人に対するコメントとしては辛辣すぎるかなという気がしますし、女の子は父親に似ることが多いようですので、容姿だけを見て勝手な発言をするのはいかがなものかと思います。

この画像からもわかる通り、松坂慶子さんは若い頃も今も美しさが際立っているため、他の誰と比較しても松坂慶子さんの方が綺麗に見えてしまうということもできるかと思います。

かつて松坂慶子さんとともにカナダで行われたロケで親子共演を果たした百音さんと麻莉彩さんですが、それ以降テレビ番組を含めて芸能活動はしていません

松坂慶子さんは、娘のテレビ出演についてこのように語っていました。

・子供達をロケに同行させた理由は、番組の撮影現場で、大人達が一生懸命誠実に丁寧にいいものを作ろうとしている姿を見てほしかったから

・そういった機会を通じて、子供達が何かを感じてくれればいいなと考えた上での決断だった

・子供達に対しては、楽しんでねというアドバイスとともに、外での撮影シーンでは大きな声を出すようにとだけ伝えた

芸能界デビューを見越した出演ではなく、娘たちへの教育の一環として出演したようです。それが証拠に、このときの出演以降、松坂慶子さんの娘さんが芸能活動をしているという情報は一切ありません。

 

松坂慶子の娘が今後芸能界で本格的に活動する可能性

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2008年にテレビ出演した後も、父親である高内晴彦さんが活動拠点としているアメリカで学業に励み、2015年時点では、ハワイの大学で美術を学んでいたことがわかっています。

そして現在は、その大学を卒業し、芸術家の卵として活動をスタートさせていると思われますので、百音さんと麻莉彩さんが今後芸能界で活動する可能性は非常に低いと考えられます。

もし仮に芸能界デビューをしたとしても、世間からは親の七光りとして批判的な目で見られたり、大女優の松坂慶子さんと比較されたりすることが多いと思われます。

母親と同じ道を歩むのではなく、自分たちの好きなこと、得意な分野で活動していこうと決意したのではないでしょうか。

 

松坂慶子の娘の学校はアメリカンスクール

松坂慶子さんは、高内晴彦さんと結婚した後、旦那さんの仕事の都合からニューヨークで生活をしていました。そして、2人の娘さんをニューヨークで出産したことから、百音さんと麻莉彩さんは、ニューヨーク生まれニューヨーク育ちということになります。

そして、学業が本格化する頃からは日本に帰国し、アメリカンスクールに通いました。

日本に帰国した理由は、アメリカよりも日本の方が教育制度が充実しているということと、2001年9月11日に起きた同時多発テロにより自宅が被害を受けたこと、さらには松坂慶子さんの実母の体調が思わしくなく、介護の必要性が出てきたことです。

一時期は、百音さんと麻莉彩さんを東京都内の有名私立や芸能人御用達の名門校に通わせようかとも考えたようですが、ニューヨーク生まれニューヨーク育ちの2人が馴染みやすいようにという配慮と、”芸能人の娘”という目で見られることが少ないということから、アメリカンスクールを選択しました。

そして、アメリカンスクール在学中の2008年に、親子共演が実現しました。

 

松坂慶子の娘の父親・高内晴彦とはどんな人物?写真あり

先ほどもお伝えした通り、百音さんと麻莉彩さんが日本に帰国した理由は、松坂慶子さんの実母の体調が優れなかったためなのですが、このとき、松坂慶子さんの旦那さんである高内晴彦さんも一緒に帰国しました。

高内晴彦さんは、ジャズギタリストとして活躍していて、現在は全国でライブ活動を行っています。

松坂慶子さんの両親は、松坂慶子さんが高内晴彦さんと結婚する際に、大反対したことで有名です。特に父親は、売れないミュージシャンに大切な娘を嫁がせるわけにはいかないとの思いが非常に強かったようです。

松坂慶子さんの父親は高内春彦さんについて、「自分の娘(松坂慶子さん)寄生して平気で生きている」、「高内春彦さんは娘を利用しているだけ」などと痛烈に批判していました。

そんな父親が2007年に他界して以降、松坂慶子さんの母親が一人暮らしとなり、杖をつきながらの生活が始まりました。その後も状態は日を追うごとに悪化し、ついには、杖ではなく車椅子での生活を余儀なくされる、要介護度3の認定を受けるまでになってしまいます。

この事態を受けて、松坂慶子さんはもちろんのこと、高内晴彦さんも、母親との同居を決意します。

ご主人も賛成してくれたし、お母さんのほうも松坂さんの申し出を受け入れて、昨年秋ぐらいから一緒に暮らし始めることになったそうです。それにしてもご主人はご立派というか…。あんなに嫌われて、公の場で猛批判されて、それでも妻の願いとあれば叶えてあげる。ある意味、夫の鑑ですよね」(松坂家を知る人)

引用元:news-postseven.com

松坂慶子さんの実母との同居生活がスタートしたとき、ちょうど次女の麻莉彩さんがハワイの大学に進学する頃でしたので、もし実母との同居の話がなければ、夫婦2人でのんびりとした生活ができる状態でした。

血のつながりがない、しかも若い頃からずっと自分のことを否定してきた義母との同居に対して気が進まないのは当然ですが、高内晴彦さんは敢えて義母との同居という道を選択しました。

心の優しい高内晴彦さんの血を引く百音さんと麻莉彩さんですので、きっと人の気持ちが理解できる、素晴らしいアーティストになっていくものと思います。

今後の百音さんと麻莉彩さんの活動に注目していきたいと思います。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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