今回は、ファッションモデルのアン・ミカさんについてご紹介します。
アンミカさんは、2013年にアメリカ人のセオドール・ミラーさんと結婚していますが、旦那さんの仕事や会社について話題になっています。また、ケチで浮気性だという情報の詳細についても触れています。今回も最後までお付き合いいただけると幸いです。アンミカの旦那・セオドール・ミラーの仕事は会社経営?国籍は?
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アンミカさんの旦那さんであるセオドール・ミラーさんは、ユダヤ系アメリカ人で、アンミカさんと2012年7月17日に結婚しました。
年収が数億円にも上るというセレブで、現在は、エンパイアエンターテイメントジャパンの代表取締役として会社を経営しています。
Empireはニューヨークと東京を拠点に、企業、団体、非営利や個人向けにプロジェクトをデザイン、プロデュースするフルサービスのエンターテイメント会社です。
1993年に創立されて以来、90カ国以上で様々なジャンルのプロジェクトを実行しています。
様々なジャンルのプロジェクトとは具体的に何があるのでしょうか。
Empireは、「タイム100」ガラ、トライベッカ映画祭、スポーツイラストレイテッドの水着特集号のお披露目、ウェビー賞、クリントン・グローバル・イニシアティブの地球市民賞、ゴッサム賞、リンカーンセンター映画協会チャップリンアワード祝賀式典、「Keep A Child Alive」ブラックボール、インターネットウィークなど、大規模なイベント、放送、パーティー、会議、フェスティバル、表彰式のプロデュースを行ってきました。
そして、これまで数々のプロデュースを行う中で、世界各地の有名人がエンパイアエンターテイメントジャパンのプロジェクトに関わってきました。
Empireのプロジェクトには、Jay-Z、ボノ、ジャスティン・ティンバーレイク、ブルース・スプリングスティーン、プリンス、スティング、アンドレア・ボチェッリ、カニエ・ウェスト、テイラー·スウィフト、ジェリー·サインフェルド、ビリー·クリスタル、ジョンスチュワート、スティーブン・コルベール、ジミー・ファロン、バラク・オバマ元大統領、ビル・クリントン元大統領、ヒラリー・クリントン、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ビル・ゲイツ、オプラ・ウィンフリー、ダライ・ラマ14世、ブルーマングループ、デビッド・カッパーフィールド など、数多くの芸術家や政治家に参加いただいたものが含まれています。
アンミカの旦那・セオドール・ミラーの経歴が凄い!
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セオドール・ミラーさんには、様々な業界人を巻き込むだけの魅力と人脈があるようなのですが、実は、エンパイアエンターテイメントジャパンの代表取締役に就任するまでの経歴がとんでもなく凄いことがわかりました。
セオドール・ミラーさんが通っていた大学はニューヨーク大学で、専攻分野・研究テーマは東アジアでした。研究分野が東アジアだったため、セオドール・ミラーさんは、大学1年生のときに日本語の勉強を始めました。
そこで出会ったのが日本の文化でした。中でもセオロール・ミラーさんの興味を惹いたのが、日本の禅や建築物(あるいは建築手法)、さらには宗教でした。
ニューヨーク大学と早稲田大学との間で行われている交換留学生制度を利用して、日本に留学生としてやってきたセオドール・ミラーさんは、文学や宗教学、比較文化論や日本語を学んでいたということです。
アメリカに帰国した後も、日本の居心地の良さを忘れることができなかったことから、大学を卒業した後は日本に住むことを決意したそうです。
ニューヨーク大学を卒業したセオドール・ミラーさんは、1994年に電通に入社しています。日本人学生でも電通に入社するのは至難の業ですが、何とセオドール・ミラーさんは、電通が採用した西洋人新入社員第1号でした。
もうすでにこの頃には、日本語はもちろんのこと、日本人や日本の文化についても精通していましたので、ある意味電通合格は当たり前と言えば当たり前だったのですが、それにしてもあの電通に合格するぐらいですから、当時からプレゼンテーションスキルをはじめとして、他の新入社員を圧倒するような様々なスキルを持ち合わせていたに違いありません。
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配属先は営業部で、Hondaの担当者として日夜営業活動に励んでいたのですが、同期の社員とは明らかに違う点がありました。それは卓越した営業成績です。
入社1年目の時点で、数億円の案件を何本も受注してくるなど、セオドール・ミラーさんの営業マンとしてのスキルは他を圧倒していたと言います。そんな折に、アメリカのパソコンメーカーであるゲートウェイからお声がかかります。
ゲートウェイが日本法人を立ち上げる際に、ゲートウェイ側から相談を持ち掛けられ、それに対する提案業務なども行っていたということです。ここでの提案がゲートウェイの経営陣の目に留まり、ゲートウェイからヘッドハンティングされました。さらに驚くのは、このヘッドハンティングを受けたのは電通入社後たった2年でのことでした。
1996年にゲートウェイ日本法人に入社した後は、マーケティングマネージャー、ストラテジックプランニングディレクターを歴任し、順風満帆な生活を送っていたのですが、社長交代により社風が一変してしまったため、ゲートウェイ日本法人を退職します。
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しかし、能力の高いセオドール・ミラーさんを欲しがる会社は世間に五万といました。そんな中、セオドール・ミラーさんを射止めたのはライブドアでした。
2000年にライブドアの代表取締役に就任し、インターネットサービスプロバイダ事業でその経営手腕を発揮していましたが、時代の波に乗り遅れたとはこのことを指すのでしょう。ブロードバンド普及の波に乗り遅れたライブドアは、2002年に経営破綻し、堀江貴文さん率いるオン・ザ・エッヂに買収されてしまいました。
来日後、いろいろな会社でビジネスの最前線に立ち続けてきたことによる精神的、肉体的疲労が蓄積したため、約1年間は充電期間を設けます。その間は、ビジネスのことには一切タッチせず、飛行機の操縦免許取得や、世界の様々な場所を訪れるなど、これまでやりたかったことをまとめて実行する1年を過ごし、英気を養いました。
そして2003年に、エンパイアエンターテイメントジャパンを設立します。そして現在は、エンパイアエンターテイメントジャパンの代表取締役とともに、イコロデザインジャパンの代表取締役も兼務するなど、多忙な毎日を送っています。
アンミカの旦那・セオドール・ミラーはイケメン!だけどケチ?年収は?
先ほどもご紹介した通り、アンミカさんの旦那さんは2つの会社の代表取締役を務めており、年収は数億円を下らないと言われています。まさに絵にかいたようなセレブなのですが、セレブであるはずのセオドール・ミラーさんが、実は「超」がつくほどのケチだそうです。
なんでも、生活にかかる費用はアンミカさんと全て折半するそうです。二人で旅行に出かけた場合も常に折半で、セオドール・ミラーさんがカードで支払いをした後、後日、アンミカさんがセオドール・ミラーさんの口座にかかった費用の半分を振り込むということで、相当お金には細かい方のようです。
アンミカさんの旦那さんのケチっぷりはそれだけにとどまりません。一緒に暮らしている部屋の家賃はセオドール・ミラーさんが全て捻出していますが、食費は全てアンミカさんが負担しています。
これは、セオドール・ミラーさんが「食事にかかる費用は女性が出すものだ」という考えを持っていることからくるものだそうです。
そして、月に一度、自宅マンションの清掃を業者に頼んでるのですが、その清掃費用は全てアンミカさんが出しています。
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億を稼ぐからには、生活や金払いも豪快なのかと思いましたが、意外にもお金にきっちりとした人なんですね。
ユダヤ人は、幼い頃から各家庭でお金の重要性やお金に対する価値観教育をするようです。セオドール・ミラーさんはユダヤ系アメリカ人ですので、幼い頃からお金の使い方やお金の重要性を厳しく教育されたため、アンミカさんにもその考え方をシェアしようとしているのかもしれません。
ちなみに、セオドール・ミラーさんの身長は公表されていませんが、恐らくアンミカさんよりも少し高いぐらいですので、170cm代後半ではないでしょうか。
アンミカの旦那・セオドール・ミラーには浮気癖があるってホント?
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セオドール・ミラーさんが浮気性であるという噂があるのですが、この噂が出回った理由は2つです。
1つは、2つの会社の代表取締役を務めていることから、セレブ目当ての女性が言い寄ってくる可能性があること、そしてもう1つは、アメリカ人であるセオドール・ミラーさんは、普段のコミュニケーションの中でボディータッチをすることが多いことです。
特に2つ目の理由であるボディータッチの多さに関しては、日本人の感覚ではなかなか受け入れにくいため、セオドール・ミラーさんの女性に対するボディータッチを見て、浮気性である可能性が高いとの声が大きくなり、セオドール・ミラーさんが浮気性であるという噂が出回ったと思われますが、全くの事実無根です。
アンミカと旦那・セオドール・ミラーが離婚危機に?!
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先ほどもお伝えした通り、セオドール・ミラーさんには浮気性であるという噂が出回っていましたので、アンミカさんとセオドール・ミラーさんが離婚の危機に立たされているのではないかとの情報が出回っています。
アンミカとセオドールミラーが共演してるときと単体のときとテレビ見るけど
— 28on (@meow_miaou) 2017年8月13日
必要以上に惚気てるのは夫婦仲上手くいってないんだなと思う
浮気もあるゎ・・・・・セオドールミラーが無理してる感あるもんw
#クギズケ
確かに金銭感覚がお互いにズレていたり、セオドール・ミラーさんの周辺には数多くの女性がいますが、アンミカさんとセオドール・ミラーさんの間に離婚の話は出ていないようです。
アンミカさん曰く、多忙を極めるセオドール・ミラーさんと少しでも一緒に過ごす時間を増やすため、予定よりも15分早く起きるように心がけるなど、健気な部分があるようです。
アンミカと旦那・セオドール・ミラーの馴れ初め(出会い)は?元カレがスパイ?
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アンミカさんがセオドール・ミラーと出会ったのは、2010年に日本テレビ系列で放送されていた「魔女たちの22時」がきっかけでした。出演していたのはアンミカさんのみでしたが、番組の慰労ゴルフ会で2人は初めて出会い、それから約1年半の交際を経た2012年7月に結婚しています。
結婚して以降、2人のラブラブっぷりは皆さんもよくご存知の通りですが、実は、セオドール・ミラーさんと結婚する前にアンミカさんがお付き合いしていた元カレがとんでもない人物でした。
アンミカさんには、結婚を前提に交際していた彼氏がおり、彼の家族とも顔合わせを済ませた仲でした。ところが、彼氏に紹介された家族は全員劇団員だったばかりか、彼自身の名前も偽名だったことが判明。
俗に言う結婚詐欺といったところでしょうか。そして、衝撃の事実が判明します。
過去の素性を一切明かさずに、素顔が写った写真が一枚もないということから不審に思ったアンミカさんが素性を問いただすと、その彼氏はアンミカさんの前から忽然と姿を消してしまったそうです。
どうやって知ったかは不明ですが、アンミカさんは、後に、元カレが某国のスパイだったことや、アンミカさん自身が、旅行中に事故に見せかけて暗〇される寸前だったことを知ってしまったそうです。
アンミカの元カレがスパイやった話、何回聞いても、ゾッとするけど笑える。でも、しばらくしたら、またゾッとする。
— 猫月 (@MooonNeko) 2017年3月24日
アンミカの元カレってスゴイなww
— ヒカル⛅🐰🍊💚💙🥰😍 (@hikarupan) 2013年4月25日
この話の信憑性はどの程度かわかりかねますが、もし事実だとするととても怖いですね。
アンミカの旦那・セオドール・ミラーの兄弟がすごい?
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セオドール・ミラーさんにはお兄さんが2人います。一番上のお兄さんがJBミラーさんで、エンパイアエンターテイメントジャパンをアメリカで立ち上げた人物です。
そして、もう一人のお兄さんがベネット・ミラーさんです。映画監督として大活躍している人物です。
2005年に公開された『カポーティ』、2011年に公開された『マネーボール』などを手掛けた、映画界の大物監督です。
セオドール・ミラーさんを含めて、3兄弟は何らかの形でエンターテイメントに携わっているんですね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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