今回は、女優の松坂慶子さんについてご紹介します。
2009年に紫綬褒章を受章するなど、日本の芸能界を語る上では欠かすことができない存在である松坂慶子さんの若い頃の写真が話題を呼んでいます。年齢を感じさせない美しさの秘訣とは何なのでしょうか。
松坂慶子の若い頃の写真が超絶に綺麗
清純派からの脱却を果たした松坂慶子さんは、激しいアクションシーン、かわいらしいバニーガールなど様々な役に挑戦していきました。また、女優としてだけではなく、歌手としても大活躍をしています。
#歴代歌姫ベスト100
— RON (@Ronjam2001) 2019年2月11日
「愛の水中花」松坂慶子
平成生まれの君たち、#まんぷく 鈴さんの艶姿をくらいやがれ! pic.twitter.com/WoX20mzpEa
1979年にTBSで放送されたドラマ「水中花」に主演として出演するとともに、ドラマの主題歌『愛の水中花』も歌っていました。
美貌の持ち主であるだけではなく、歌も上手なんですね。
松坂慶子さんが若い頃に出演した映画の中で、代表的な作品とその際の画像をご紹介します。
これは、1977年に公開された映画『坊ちゃん』に出演したときの画像です。松坂慶子さんの当時の年齢は25歳。とても25歳とは思えない妖艶さです。
まんぷくの松坂慶子、いつまでもキュートだなぁ素敵だなぁと思ってググってたら、昔「坊ちゃん」のマドンナ役やってたのね!まぁかわいい💕そういえば田島さん、「坊ちゃん」が好きっておっしゃってたなぁ☺️#まんぷく pic.twitter.com/2HiA73qcKy
— love music&baseball (@Ackomama0123) 2018年10月24日
「坊っちゃん」マドンナ役の松坂慶子さんが😍坊ちゃんに登場するキャラ🙄マドンナに😮見えない🤭というか💦他のメンバーはガッチリ👍ホールド❗️されていて結束力抜群なんだが😅松坂慶子さんだけ😳他の演者と息が合ってない😵合ってないというか💬厳密に言うと💬雰囲気の不一致🤔しかし作品として成立😬 pic.twitter.com/YJ2t6DnlSF
— 谷岡浩二 (@cxs8yrtzyz) 2019年4月24日
#松坂慶子 氏誕生日おめでとうございます‼「#蒲田行進曲」学生時代オールナイトで見ていました‼ pic.twitter.com/R7rWP4QZwQ
— nori (@NorioUejima) 2018年7月20日
これは、1982年に公開された映画『蒲田行進曲』に出演したときの画像です。松坂慶子さんの当時の年齢は30歳。坊ちゃんのときとは打って変わって、セクシーさと可愛さが際立っています。
蒲田行進曲をみてるけど、松坂慶子さんお綺麗でございます#蒲田行進曲#松坂慶子
— やっちゃん (@1HGYoto7wzBGHFG) 2019年7月3日
『蒲田行進曲』は撮影所を舞台にした映画で、スターと大部屋俳優の奇妙な友情、そしてそんな二人の間で揺れ動く1人の女優の姿を描いた作品です。
日本アカデミー賞を受賞した映画で、後世に語り継がれる映画と言っても過言ではありません。
これは、1991年に公開された映画『グッパイママ』に出演したときの画像です。松坂慶子さんの当時の年齢は39歳。とてもアラフォーとは思えない美しさです。
松坂慶子の若い頃と現在の年齢のギャップがない
出典:natalie.mu
松坂慶子さんは、1952年7月20日生まれですので、年齢は71歳(2023年時点)です。70代とはとても思えないですが、さすがは日本を代表する女優さんですね。
さて、そんな松坂慶子さんは小学2年生のときに、くるみ児童合唱団に入団しています。入団当初から歌唱力が他の児童とは全く違っており、注目される存在でした。そしてその後、中学3年生のときに、劇団ひまわりに入団し、入団したその年に、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』でテレビ初出演を果たしています。
出典:twitter.com
芸能活動を継続しながら、日本大学第二高等学校に進学した松坂慶子さんは、高校2年生のときに大映からスカウトされます。
あれよあれよという間に大映に入社した年に、『ある女子高校医の記録 続・妊娠』で女高生の一人としてスクリーンデビューを果たします。ただし、そのときはクレジットなし(エンドロールに名前が出ないこと)でした。
映画デビューしてから2年後の1971年には、映画『夜の診察室』で映画初主演を果たします。主演予定だった渥美マリさんの降板が決まったためではありますが、他の名だたる代役候補を差し置いて主演の座を獲得できたのは、松坂慶子さんの演技力と美貌が評価されたためであることは間違いありません。
映画デビュー当初は清純派として売り出していましたが、松竹へ移籍した後に出演した映画『事件』では、これまでの清純派からの脱却を果たしました。
1979年に公開された映画『配達されない三通の手紙』では体当たりの演技を見せ、松坂慶子の名を世間にとどろかせるとともに、トップ女優の座を獲得しました。
元々もっていた卓越した演技力に加えて、映画デビュー後、早い段階で清純派からの脱却を図ったことも大成功する要因でした。
松坂慶子の若い頃、みとれてしまう pic.twitter.com/LC6JXknpuO
— とらっち (@toracchii) 2019年4月20日
若い頃のブシムスこと松坂慶子さんがドラマでの演技はお色気過剰気味で(とにかくお綺麗でしたから!)好きになれなかったのですが、トーク番組ではサッパリしたとても魅力的な方で驚いたことを思い出しました😅
— ポポポ (@satocorgi) 2019年7月5日
若い頃と現在とでは大きく異なる様相を呈する女優さんが多い中で、松坂慶子さんほど若い頃と現在のギャップがない女優さんは稀有な存在だと言えます。
トーク番組では気さくな一面を垣間見ることもでき、親しみやすい女優さんである点も魅力の1つですね。
松坂慶子の美しさの秘訣は旦那の高内春彦!写真あり
松坂慶子さんは、1990年にジャズギタリストの高内春彦(ハル高内)さんと結婚しました。結婚した当時の松坂慶子さんの年齢は38歳でした。
女優として第一線で活躍していた松坂慶子さんの結婚に対して、世間はもちろんのこと、松坂慶子さんの家族、特に父親にとっては衝撃だったようです。
松坂慶子さんは、両親に黙って高内春彦さんと結婚することを決めてしまったため、父親に結婚を猛反対されてしまいました。
それに加えて、高内春彦さんが当時はほとんど売れていないミュージシャンだったことも、結婚を反対されたことの一因です。
当時の週刊誌には、松坂慶子さんの父親のコメントとして「金のある娘に寄生するヒモ亭主」という厳しい記事が掲載されたこともありました。当時の高内春彦さんの心中は如何程だったでしょうか。
松坂慶子がジャズギタリスト高内春彦氏と結婚したときのバッシングを思い出します。あのときは「無言」じゃなかった。 略RT @cayla_non :..親世代もね。結婚してから「女より収入が無いなんて」という無言の圧力を受ける事があるようだけど、大きなお世話。
— wataru (@watarloo) 2010年6月26日
世間のバッシングや家族からの反対を押し切って高内春彦さんと結婚した松坂慶子さんは、高内春彦さんの活動拠点であるアメリカニューヨークに移住し、2人の女の子を出産しました。高齢出産であったにもかかわらず、2人のお子さんを出産されたんですね。
松坂慶子さんのことを誰よりも理解してくれる高内春彦さんに加えて、立派に成長した2人の娘の存在が、松坂慶子さんの心の栄養となっていることは間違いありません。
松坂慶子の娘の名前や学校について
ちなみに松坂慶子さんの娘さんたちです。 pic.twitter.com/WUiGtsKM9L
— ショーン・ザ・タワーリング・インフェルノ (@wasurejinobase) 2016年10月31日
姉の名前は高内百音(もね)さん、妹の名前は高内麻莉彩(まりさ)さんです。アメリカ暮らしが長かったため、百音さんは「MONET」、麻莉彩さんは「MARISA」と英語表記されることが多いようです。
松坂慶子さんと2人の娘は、かつて一度だけテレビ番組で共演したことがあります。2008年にNHKで放送された「英語テレビ講座」という番組中の企画「3か月トピック英会話 「赤毛のアン」への旅~原書で親しむAnneの世界~」に出演しました。
大女優松坂慶子の娘がテレビに出演したということで、今後、2人が芸能活動を本格化させていくかどうかに世間の注目が集まりました。しかし、松坂慶子さんは、世間の注目や期待をよそに、以下のようにコメントしていました。
そうですね、子どもたちは13歳と16歳になっているので、彼女たちには、大人たちが一生懸命、誠実に丁寧にいいものを作ろうとしている姿を見てほしかったんです。それで今回のロケに同行させていただきました。そういういいものを見て、何かを感じてくれればいいなと思っていました。娘たちにアドバイスしたのは、「楽しんでね」ということでしょうか。それから外での撮影は「大きな声を出してね」って。とくに心配はありませんでした。
引用元:nhk-book.co.jp
自分と同じように、娘2人にも女優として、テレビや映画の世界で活躍してほしいという意思はほとんど感じられなかったため、世間は肩透かしを食らったような状態になりました。
芸能界デビューをしなかった2人の様子について、松坂慶子さんは2015年に行われた朗読劇「私のエディット」の制作会見のときに、ハワイの大学で美術を学んでいることを明らかにしていました。
それから数年経った今は、大学を出て、一人前のアーティストとして活躍しているのかもしれません。母親が大女優、父親がミュージシャンですので、芸術という分野で類まれな才能を発揮している可能性があります。
個人的にヒモとして最強なのは松坂慶子の夫である高内春彦氏で決まりだと思う。2人の娘を自分そっくりに仕上げる所まで仕事が完璧。 pic.twitter.com/l5Besql2NA
— ボヴ (@cornwallcapital) 2016年1月10日
松坂慶子さんは若い頃から、他の追随を許さない圧倒的な美しさと色気を保ち続けていますが、松坂慶子さんの娘がブサイクだという噂が出回っています。
先ほどのTwitter画像を見ると、確かに2人の娘さんは松坂慶子さん似というよりも父親である高内春彦さんに似ているといった方が正しいです。
一般的には、女性は幼い頃は父親に似て、成長していくにつれて母親にも似てくると言われていますが、お2人の場合は、父親の遺伝子が強かったのでしょうか。ネットでは、松坂慶子さんの娘がブサイクだという、何とも失礼なコメントが見受けられますが、2人とも笑顔が素敵で、とても愛嬌があって、親しみやすそうな印象を受けます。
一時期は芸能界デビューの可能性もありましたが、現在は一般人ということで、画像や現在の状況に関する情報がほとんど見つからないのですが、今後、また何か新し情報が入り次第、このブログに追記していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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